今回は子育て世代の方でジムニーをファミリーカーとして使いたいと考えている方に、
週末はほぼ家族でジムニーでお出かけしている僕が、ファミリーカーとして使ってみて不便に感じた点を5つ紹介します。
不便な点を理解しないまま、ジムニーをファミリーカーとして使うと確実に後悔します!
ジムニーをファミリーカーにして、家族の思い出を作っていきたいと考えているパパさん、ママさんにぜひ読んでいただきたい内容となっております。
目次
ファミリーカーとして使って不便に感じた点5選
後部座席のチャイルドシートへの乗り降りが大変
これはファミリーカーとして使ってみて一番不便だと感じた点です。
ジムニーは3ドアのため後部座席のチャイルドシートに子供を乗り降りさせる時は毎回前の座席を倒さなければなりません。
子供と二人でお出かけするときは、子供を抱っこしたままでシートの操作をして、体勢も低くしたまま車に乗り込んでチャイルドシートに乗せるので結構腰にきます、、、
チャイルドシートは助手席ではなく後部座席に装着することが推奨されています!
助手席だと万が一の事故が発生したときに、エアバックが作動して怪我をするリスクがあります。
スライドドアではない
子供を乗り降りさせる時は、ドアを開けっぱなしにする必要があるため風が強い日に隣に車が止まっているとドアがぶつかるリスクがあります。
子供が機嫌が悪い時は、車に乗るのを嫌がってドア蹴ってしまい隣の車にぶつかるのではないかなど常に注意が必要です。
スライドドアではないことのデメリットのもう一つはドアを閉める時の音が大きくて寝ている子供が起きてしまうことがあります。
ジムニーのドアは大きくて少し重たいので、閉めるときに半ドアになりやすいです。
半ドアにならないように強くドアを閉めないといけないため、子供が寝ているとドアを閉める音が大きくて起きてしまうことがあります。
荷物が乗らない
ジムニーは収納スペースが少ないです。
おむつ、お着替え、おもちゃ、抱っこひもなど子供の荷物は多くなりがちです。
冬になると、プラスで大人のコートがあるので、基本的に座席を一つ倒さなければ荷物は乗りません。
家族3人で乗る分にはさほど問題はありませんが、4人で乗るときはかなりつらいです。
ベビーカーが大きさによって積み込みができない
ジムニーのトランクはかなり狭いので、ベビーカーは入りません。
僕はサイベックスのベビーカーを使っていますが、助手席に載せることは可能です。
ただし海外製のベビーカーはサイズによっては助手席にも載せづらい可能性があります。
4人乗りの場合は残念ながら車内に載せることは難しいです。
どうしてもベビーカーを載せたい場合は、ルーフラックの導入したり、スペアタイヤを外してキャリアを設置することで対応できます。
車内が狭い
ジムニーは車内が狭いので、子供と並んで座るとき後部座席でゆったりと過ごすことはできません。
足元が狭いので、長時間の移動で疲れたときに快適に過ごせないのは不便ですね。
3人乗りであれば助手席を前に移動させることで多少ゆったりとできますが、4人乗りとなると圧迫感がありより狭く感じます。
まとめ
今回はジムニーをファミリーカーとして使ってみて不便に感じた点を5点紹介しました。
内容をまとめると以下の通りです。
確かにジムニーは不便な点は多いですが、1ヶ月乗れば正直慣れて気にならなくなります!笑
荷物が乗らない問題も、カスタムや工夫次第で改善できます。
やはりジムニーならではの走破性の強さは魅力で、今まで行くことがなかった家族でのキャンプで舗装されていない道も、四駆に切り替えることで難なく走ることができます!
外観のデザイン性に一目惚れして購入する方が多いジムニーは、家族で楽しめる車です!
結論
不便な点を理解した上で工夫すれば、ジムニーはファミリーカーになる!